(10年以上使い続けている無印のリングノート)
10年間のpaperboy&co.での仕事の中でそれなりに時間を割いてきたことの1つに面接があります。
おそらく数百人の方と面接したんじゃないだろうか。
僕の面接を通過して社員になったスタッフはだいたい
「けんごさんの面接はめっちゃ怖かった」「絶対落ちたと思った」と言います。
超真剣に取り組んでメモを取りながらやってただけなんだけどなー、と思いますけど
まあそれは置いておきます。
これから一旦面接を受ける側にまわることもあるだろうし、誰かの何かの参考になるかもしれないので
自分が面接をする時に気をつけていたポイントについて書いてみようと思います。
会社としてもガイドライン的なものはありますが、これは極個人的な経験談です。
最初の方は現場の担当として「一緒に働きたいか」「スキルはマッチしているか」の2点しか見ていませんでした。
というかそれ以外はよくわからなかった。当初は「一緒に働きたいか」に相当主観が混じっていただろうと思うし
自分の中で基準もはっきりしていなくて大雑把な判断軸だったとは思います。
2008年頃に経営理念の策定等があって、大切にしてほしいこと、という3つが明文化されたことで、
面接のときにもそれらを参照することが可能になって、わかりやすくなりました。
大切にしてほしいこと
これがカルチャーにあたるところの判断軸になります。
自分が経営者の立場になって、2次面接、3次面接を担当するようになってからのことが本題。