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2009.08.06 Thursday

ワールドハピネス行きます。

WORLD HAPPINESS 2009 | ワールドハピネス2009
開催日
2009年8月9日(日)
開場/開演
開場12:00/開演13:00(終演予定20:00)
会場
東京:夢の島公園陸上競技場

で、なかなかタイムテーブル発表されないなー。
ブログで「誰か知ってる人ー?」って聞こうかな
とか思ってたら出てました。

お知らせ / WORLD HAPPINESS 2009
レフト  13:00 mi-gu
センター 13:20 pupa
レフト  13:50 コトリンゴ
センター 14:10 LOVE PSYCHEDELICO
レフト  14:45 高野寛
センター 15:05 Y.Sunahara
レフト  15:35 ASA-CHANG&巡礼
センター 16:00 スチャダラパー
レフト  16:30 THE DUB FLOWER
センター 16:50 Chara
レフト  17:25 グラノーラ・ボーイズ
センター 17:50 ムーンライダーズ
レフト  18:30 相対性理論
センター 18:50 Yellow Magic Orchestra


相対性理論がYMOの直前でございますか。
とりあえずデリコと高野寛とスチャとYMO見れたらいいです
2009.07.22 Wednesday

幻想のインターネットミュージックを受講してきた。

FREEDOM UNIVERSITY | 自由大学
"音楽産業の成否を決するのはネットだ"と言われる昨今、その真実と幻想を音楽プロデューサー牧村憲一とIT・音楽ジャーナリスト津田大介という異色の組み合わせが読み解いていく。

受講してきた、でいいんですよね、これ。
IID 世田谷ものづくり学校を使って行われている
「自由大学」というものがありまして
いろんな講義が開かれています。
その中の1つに今回参加してきました。

講師は津田さん牧村さん
どういう方かはリンク先をどうぞ。

会場は旧池尻中学校の校舎をそのままリノベーションして
私用しているので、今回の場所も普通の学校の教室でした。
19時半開始のところを15分ほど前についたところ
教室前で既にいらっしゃったみなさんが並んでおられました。
時間になりまして教室に入ったところ
「講師の方からのポケットマネーで」ということで
ミネラルウォーターが配られました。
ごちそうさまです!

さて、本題。
まずはレコードの発祥からCDへの移り変わり
その後の音楽配信、着うた、iTMS、等々
音楽とネットをとりまく歴史のおさらいから始まりました。
今は亡き会社の黒い話から、某社が嫌われてる云々
といった裏話的なものもたくさん織り交ぜつつ
サービスがはじまるには業界のしがらみや意向が
相当に大きく作用していることもよくわかりました。
牧村さんが何度かおっしゃっていたことの中で
「とにかく既得権を守ろうとする」
「新しい動きは敵視する」
ということが特に印象的。
例としてヴァージンメガストアの試聴機騒動と
FMラジオの開始があげられていて、
前者は「試聴なんかさせたら買わなくなってしまう!」
後者は「録音したら買わなくなってしまう!」
という話。今思えばほんとかよっていう話だけど
基本的なスタンスが否定・敵視から入っているので
それぞれもめたというような話でした。
そりゃネットでの音楽配信なんかもスムーズに
進むわけないよなというのも
もともと業界にそういう雰囲気があったとすればうなづけます。

システムが変わると音楽が変わるという側面があって
楽器もそうだし、CDというフォーマットについてもそうだと。
これも実例をあげて説明がありました。

音楽業界の現状として
・CDはピーク時から半減
・音楽配信も停滞
・ライブ動員は伸びている
という話もありました。

モノから体験だ、みたいな話は
いろんなところで出てる話題なんですが
音楽に関してもそう受け取れる現象ではあります。
これも事例としてあるバンドのことをあげておられて
・ライブでは6万人の動員
・CDは1.5万枚しか売れない
ということで、
「ライブ会場限定販売」をしてみると3万枚売れた、とか。

着うたについては
「せっかくレコード会社が壊滅するいいチャンスを
 着うたフルが救ってしまった」(牧村)
という言い方もしておられました。
なるほどなと。

最近の業界の特徴的な事例としては
・初音ミク:supersell
・相対性理論
・たむらぱん
あたりがあがっていました。
初音ミクについては
「業界の人たちは初音ミクに対して「あんなものは音楽じゃない」って言う」(津田)
「初音ミクはI/F的にはとても使いづらいが、
 ネットでCGM的にものすごくノウハウがたまって、プロよりも早く習熟した。」(津田)
というような論評が興味深かったです。

今後の話としては
「ネットでは中抜きの理論がよく喧伝されるけれど
 ネットの両端をつなぐよきパイプとなるミドルマンは
 必要ではないか、MySpaceにあげてiTMSで売ればいい
 というのはそれこそ幻想だ。
 レコード会社の貯めこんだノウハウはもっと利用できる」(牧村)
と仰っておられました。
また、ストーリーやキャラクターはとても大事で
埋まってる席はどいてくれないんだから
空いてる席を探すべき、と牧村さん。

ストーリーもキャラクターも差別化である
アーティストが世の中に出ていくストーリーをつくるのがいい
と、マーケティング的な話に進んだところで
時間いっぱいとなりました。

途中からtsudaってみたんですが
kengochi on Twitter
けっこう大変ですね。
というか僕が普段こういったセミナーや講演を
聴いている場合には、話してる内容からの連想を
ノートに書いてることがけっこう多くて
後から見返すと脱線してることのほうが多いんですが
twitterでそれをやるとわけがわからないので
twitterには発言の要旨を、
持参したノート(紙)には連想とか思い付きとかメモを
っていうのを並行してやってたので無理が出てきました。
議事録に徹するようなやり方じゃないと追いつかない。
なんにしてもやってみないとわからないことです。


最近音楽業界の人と話すことが何度かあって
違う業界の常識に触れる機会はそれ自体刺激的なんですが
こうして世の中の流れ全体を俯瞰しつつ
その中でのプレイヤーの思惑や行動原理の一端を
知ることができたのは非常に有意義な機会でした。
行ってよかった。

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