<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2017.09.13 Wednesday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
2014.05.31 Saturday

アクト・オブ・キリング


元々は被害者を取材対象としてドキュメンタリーを作る予定だったのが
軍等の妨害でストップせざるをえなくなり、被害者から「加害者を取材してほしい」
という意見をもらうことによってはじまった、加害者への虐殺の再演依頼。
インドネシアの現政治体制に対する批判でもあるため
この映画の監督はその後インドネシアに入るのは危険な状態。
というような現在を描いた作品でもある。

 
続きを読む >>
2014.03.17 Monday

悪の法則

著者 :
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 : 2014-04-02

昨年後半はけっこうたくさん映画を見たのですが
その中でもかなり面白かったのが「悪の法則」
Yahoo!映画等のレビューサイトだとけっこう評判悪くて
今見たら2.8。まじか。
君たちわかってないな!(小声)

ブルーレイとDVDが出るということで
映画見てからかなり経ちますけどレビューしておきます。

 
続きを読む >>
2009.07.28 Tuesday

エヴァ初心者が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきました

テレビ版とかこれまでエヴァを見たことなかったというか
むしろ避けて通ってきてたんですが、
たまたま誘われましたものでなんとなく見てきまして
それはもうすがすがしいぐらいに
さっくりすっかりはまりました。

エヴァ放映当時はたぶん大学生〜仕事もせずぶらぶらしていた時代で
フリーターともヒッキーともつかぬ中途半端な状態だったので
鬱アニメだと噂を聞いていたエヴァを見て
「はまったりするとこれはやばいぞ」
と身の危険を感じて避けて通ってきましたところ
見るタイミングを完全に逸したという有様でした。

「破」を見たあと
これで初めてエヴァを見る人がどう感じるのか知りたい
というような文章をあちこちで見たもので
書いてみようかなと思った次第。

以下、感想。


----
一言、超爽快なアクションアニメでした。
鬱とかうじうじとかそんなこともなく
スピード感と圧倒的なアクションシーンの迫力に
やられてしまいました。
とりあえず使徒がとんでもなく強いし気持ち悪い。
全体的に「有機物・生物」と「無機物」の対比があって
痛さとか生理的な嫌悪感につながる表現が豊富。
過去のロボットアニメの系譜に比べると
ずっと有機的な感触が前面に出たデザインですよね。
ロボットよりは巨人と怪獣、
ロボットアニメというよりは特撮。
ベムラーとかレッドキングみたいないわゆる怪獣じゃなくて
ブルトンとかプリズマあたりの無機物と有機物の中間みたいなとことか
バキシムとかヒッポリト星人みたいなよくわからない力をもってる感とか
とにかく禍々しい。
アスカにさっくりやられた使徒や3人がかりでやられた使徒も
CGばりばりな無機質の気持ち悪さ、薄気味悪さがすごかった。
最後に出てきたエヴァを食べた使徒は食虫植物というか
ウルトラ怪獣でいうとチグリスフラワーみたいな感じ。
ミサトの着メロ?もウルトラマンぽかったし
一番最初もそれっぽい音でしたよね。

初めて見た人はわかるのか?
ていうのが主な心配ごとなんだと思うんですが
まあそれはどうってことなかったです。
わからないままどんどん話が進んじゃうんで。
さすがにネルフは地球防衛軍と認識しましたけど
ゼーレとかシナリオとか
宇宙で真空に裸でいた男とか
加持さんとマリの企みとか
十字架型に煙があがるとか
アダムとかリリスとか
人類補完計画とか
アスカがどうなったのかとか
それを言っちゃこのあとどうなんのかとか
わからないままの事柄は思い返せば山積みですけども
本編が終わって、前作より好きなアレンジの宇多田の曲がかかってる間は
呆然とすると同時にむしろ爽快な気持ちですらありました。

とにかくアクションシーンが派手でスピード感があって
生命としての躍動感にあふれていて
最後はものすごいカタルシス。
リツコが「世界が終わるのよ」とか言いながらも
綾波助かった、シンジよくやった的な満足感。
曲終りですぐまたよくわからなくなるんですけどね。

音楽はすごかったですね。
空からの使途を受け止める為に3体の使途が走り出す
出撃シーンの迫力たるや
あの音楽との合わせ方で鳥肌立ちました。
ビルを足場にして大ジャンプ、のとこは
スーパーマリオか!とか思いましたけど。

今日の日はさようなら、はどうなんでしょうね。
これが話に聞いていたエヴァの悪趣味なとこか!と思ったり。
僕も昔演劇の音響(選曲とオペレーション)とかやってたもんで
あえてああいう曲をあわせることとか
あえて日本語のセリフがあるところに日本語の歌詞のある歌をあわせることとか
「あえて」だなって言う風に感じてしまうわけで
ここはむしろそういううがった見方をしない人の感じ方のほうが興味あります。
僕はまあ「わーこれ悪趣味だなー。えぐさが際立つわー」って思いました。
なんにしても見てるときにものすごく落ち着かなかった。
でも逆にあそこでそれ相応の音をあてていたら
見るに堪えない映像になってたかもしれない。
そのあとの翼をくださいの方はそんなでもなかった。
向かう先がネガティブなのかポジティブなのかで全く正反対でもあるし。
対アスカ、対レイっていうところの対比にしたかったんですかね。

テレビ版とか前作の劇場版見ないとわからないとかいうのは
たぶんそういうものの見方してるだけっていう気がする。
別に破から見ても十分というか楽しめましたよ。
最初にテレビ版見なくちゃいけないとかいうのは重いです。
とりあえず事前の耳年増情報で得ていた
「鬱展開」みたいなのは特になかったんでよかった。
これからどうなるかわかりませんけど。
いいんじゃないですかね。破から見れば。面白いし。
序見なくても面白かったですよ。
はしょりとか詰め込み過ぎっていうのも
元のストーリーをそれこそ補完しつつ見てるからで
初めて「破」を見る人にとってはそれよりも
スピード感があってすごい、ぐらいじゃないかな。

僕は破を見た足でそのままツタヤに行って序を借りて帰りましたけどね!
あと、テレビ版も再放送してるやつを全部見ました。
#旧劇場版はまだ未見


綾波の名言「ぽかぽか」はちょっと笑ってしまいました。
あんまり周り笑ってなかったので我慢しましたけど。


言いたいことは5つ。
・破から見たって十分面白い。
・ロボットアニメていうより特撮のフォーマット。
・アクションシーンすげえ迫力。
・良くも悪くも音楽すげえ。
・アスカいいね。

以上です。
2回目見に行きます!

---

アスカがよかったといったら
このブログのデザインしてくれたたかださんが
絵を描いてくれました。
家宝にします。

エヴァ
2009.01.09 Friday

東京サンシャインボーイズ復活

東京サンシャインボーイズ15年ぶり復活!…シアタートップス3月閉館で再結集!:芸能:スポーツ報知
劇作家・三谷幸喜氏(47)を中心にした劇団「東京サンシャインボーイズ」が、15年ぶりに“復活”することになった。1994年の公演を最後に「30年間の充電期間」に入っていた同劇団だが、3月末に閉館する東京・新宿の小劇場シアタートップスの最後の公演を行う。


まじですか!
活動休止前のサンシャインボーイズは1度だけ生で見たことがあって
「Show Must Go On」という傑作だったんだけれども
僕の30数年の生涯の中でいちばん笑った2時間だったと思う。
それぐらい面白かった。

舞台やテレビや映画で活躍している役者の人たちが
また三谷脚本で舞台をやってくれるなんてうれしい。
伊藤さんはもういないけどそれは仕方ないことだし…。


しかし、チケットとるの相当大変だろうなぁ。

2008.01.22 Tuesday

グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】

評価:
ゾーイ・ベル,ブルース・ウィリス,クエンティン・タランティーノ,ロザリオ・ドーソン,カート・ラッセル
¥ 7,382
(2008-03-21)
ブログをあらたにはじめるとカテゴリーが無秩序に増えて行く
という過ちを再度繰り返している今日この頃ですが
特に気にしない事にします。

さて。グラインドハウスのボックスセットが出ます!

★ファン垂涎!
実力派有名監督が、“グラインドハウス”のためにわざわざ作った
実際に本篇の存在しない予告篇=“フェイク予告篇(4作)”も、もちろん収録!
■収録フェイク予告篇
「Machete/マチェーテ」(ロバート・ロドリゲス監督)
「Werewolf Women of the SS/ナチ親衛隊の狼女」(ロブ・ゾンビ監督)
「Don't/ドント」(エドガー・ライト監督)
「Thanksgiving/サンクスギビング」(イーライ・ロス監督)


きたー。
マチェーテきたー!
ってそれ以外はロドリゲスでもタランティーノでも
なかったんですね。知らなかった。
とりあえずフェイク予告編ではマチェーテが
一番面白いと思います。


【商品仕様】
●DVD6枚組 スペシャル・パッケージ仕様
DISC1:『デス・プルーフ』本篇ディスク
DISC2:『デス・プルーフ』特典ディスク
DISC3:『プラネット・テラー』本篇ディスク
DISC4:『プラネット・テラー』特典ディスク
DISC5:U.S.A.公開版『グラインドハウス』本篇ディスク
DISC6:『グラインドハウス』日本オリジナル特典ディスク
※DISC1~4は、同時発売の各単品と同内容です。


6枚組てすごいな。
それぞれの特典ディスクが気になるところです。
3月21日の発売日が待ち遠しいですねぇ。



最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー別アーカイブ

月別アーカイブ

プロフィール&リンク

検索

Search this site.

PR

Booklog

twitter