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2009.09.16 Wednesday

未来型音楽レーベルのプロモーション手法

第2回も行ってたんですが今日は第3回。

今回は「上手なネットとの付き合い方2 プロモーション〜販売」
ということで、MySpaceやモバゲー、Radiohead、NIN、マドンナ、プリンス
といったメディアやアーティストのプロモーション事例を紹介。
さすがにこの辺りは守備範囲内なのでよくわかる。

上記以外にもいろんな事例の紹介はあったんですが
「構造として新しいプロモーション方法が発生している」
といえるようなものと
「新しいメディアの勃興期だからこそ成立したプロモーション」
の2つにわけられるんだな、と思った。
というのも、例えばMySpaceJapanの成功事例としてあげられる
たむらぱんのケースでいえば、MySpaceの日本版が出た当時で
まだまだユーザー数も多いわけでもなかった時期に
毎日100人ずつにアーティスト側から地道にコンタクトをとって
試聴してもらい、認知度をあげていって
なおかつそれが外部媒体に「目新しい」ニュースとして取り上げられた。
これと同じ方法を今とったとして成功できるかというとかなり怪しい。
MySpaceにアーティストのページがあるのはすでに当たり前で
その中でどうやって目立つかというと、すでに過当競争に陥っている。
Radioheadの「ユーザーが値段をつけて自由にダウンロード」という方法も
AudioslaveがMySpaceで全曲試聴を解放したことも
今となってはその「ニュース性」が失われている。

とはいえ、RadioheadやNINがとった配信 + プレミアパッケージ
その後通常のパッケージ流通という形は今後しばらくスタンダード
として使えるような型を持っているように思う。
この講義の中で津田さんが何度か
「配信はお金の稼げるプロモーション」
という表現をされているんだけれど、まさにそのスタイルでもある。

新しいメディアの勃興期云々のところで言えば
今現在での広瀬香美とtwitterの関係性もそれに近くて
今後は同じようなニュース性は持ちえないだろう。
そういう意味で「新メディア」は何でも試してやってみる
っていう方法をとるのが今後のプロモーションには
必要とされるのは確かだと思う。
tumblrでのプロモーション手法とかももう始まってるんだろな。
ということで新しいメディアやツールに疎いマーケッターは仕事なくなりますよ。

#もちろんこの話以外にも講義ではいろいろとりあげられていて
 インディーズの音楽流通にどういう形態があるか
 という非常に実践的な話も出てました。

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