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2011.05.28 Saturday

IVS 2011 spring

超久しぶりじゃないですかブログ。
短文ではまとまりきっこないので
札幌であったIVSについて書き残しておこうかと。
では早速。

最初のキーノートセッションの前にあった
AWSを使った「クラウドドライバー選手権」
チェックインとかなんとかで遅れてしまって
最後のバスキュールさんのプレゼンしか見れませんでしたが
やっぱすごかった。ああいうどかーんと爆発的にトラフィックを
集められるプロモーションをwebでやるならクラウド的に
リソースを増やしていける仕組みじゃないと駄目ですもんね。
クラウドあってこそ、って感じがしました。
ヌーラボ橋本さんのプレゼン見れなかったのが残念。

最初のセッションではmixi笠原さんがまさかの遅刻でしたが
google徳生さんの話はとても面白かったです。
グローバルに拠点を持つgoogleだからこそできる
過去の災害対応を下敷きにした今回の大震災に対するサービス提供と
311以降に進行する現実に対応しつつ
「とにかく、とにかく出して迅速に対応する」という方法論や
必ずしも通常業務ではない部分、よく言われる20%ルールを
現場やマネジメントもあわせて拡大して対応していったような話
picasaで被災地の安否情報を画像投稿した上で
ボランティアも含めた人力でのテキストデータ化、データベース化の対応等々。
普段からのポリシーが生きた、というようなお話でうなづける内容でした。

次の「進化するソーシャルゲーム」のセッションは
RockYou!とKabamの方がパネリストということで
英語から日本語への同時通訳だったんですが
正直全然わからなかったです。
イライラするんで途中でイヤホンはずしました(苦笑

初日3つ目のセッションはロコンドさんとsatisfaction guaranteedさん。
特に後者の佐藤さんの話は初日で一番刺さりました。
メディアで取り上げられてる内容なんて表面2mmぐらいの話であって
何を考えてそういう行動に出ているかというところにこそ
佐藤さんの独自性があると感じました。「ブランド」というものに対する
捉え方、考え方がものすごく独特で、しかし納得感がありました。
またお話を伺ってみたいなあと思いました。

最後はインターネット業界・ベンチャー経営の今後というタイトル。
話自体はいろいろな分野に飛んでいたのですが
先輩経営者の方々の話、ということで勉強になりました。


2日目
IVSの華ともいえる「Launch Pad」
正直すげー!っていうものもそうでないものもあったんですが
プレゼン自体に音や映像が混ざってくるのはごくごく普通になってきましたね。
いわゆるパワーポイントの企画書、みたいなのはもうほんとに駄目だなと。
その場で優勝も決めてしまうイベントなので
場の空気をがつっとつかんだもの勝ちっていう面もありますし
緊張も伝わってくるので見てるだけでもとても刺激的です。

2つ目は事前から一番楽しみにしていた水口哲也さんのセッション。
これまでの作品紹介から最新作まで。それにしても新作のビジュアルすごい。
映画館のようなところでやったら相当な没入感がありそうでヤバいですね。
日本ではまだ発売日が未定なんだそうですが、海外版買えばできんのかな。
kinnect買おう。
もうお一方の稲見先生の話も面白かったです。
常々webデザイナー/クリエイターは認知心理学の分野に興味を広げないと
やっていけなくなると思っているんですけれども
人間の知覚のバグを見つけてそれで遊ぶというような視点が
非常にゲーム的で面白かった。
水口さんが「同じ場所にたってるけど背中合わせ」というような表現を
されていたのもうなづけました。
モデレータをしていた芸者東京エンターテインメントの田中さんも
ひょうひょうとした一見適当な話の振り方だったんですが
水口さん稲見さんのお二方の引き出しをうまくついていて
非常によかったです。プレゼンとディスカッションの両方を通じて
(僕が見た中では)今回のIVSで一番よかったセッションじゃないかと思います。

その次は「オンラインtoオフラインが生み出すビジネス機会」
コロプラさん、ポンパレさん、グルーポンさん、食べログさんの4方。
グルーポンさんawayな空気も若干ありつつ、それぞれ牽制もありつつで
ライブ感のある内容でした。この面子だったらそれぞれのプレゼン時間は
もう少し短くてもいいのかなーっていう気はしましたが面白かったですね。

帰りの都合で最後の「プレゼンテーションzen」の内容は見れなかったので
本を読むことにします。(先週買ったばっかり)


やはり水口さん稲見さんのセッションのように「少し」異分野の内容であったり
ライバル同士を並べるセッションは面白いですね。
まあ知ってることを聞いても面白くないわっていう当たり前の話か。

持ち帰った刺激をアウトプットにつなげないと嘘なのでやることやっていきます。

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