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2009.02.27 Friday

作家性のある会社

会社でつくるものと作家性
というのがこのところ僕の中でのテーマとしてあって
しばらくそういう目で色んな物事を見たりしてます。
昔のゲームでいえばナムコなんかは
会社としての作家性を感じました。

ここで間違えてはいけないのはその作家性が
特定の個人に寄っているものではいけない、ということ。
それは個々のクリエイターの個性であって
会社としての作家性ではない。

最近のウェブ系の会社でいえば
バスキュールなんかは関わっている人が多いにも関わらず
お、これはバスキュールだなって思わせる作家性があって
その点がすごいなぁと素直に思いますね。
メインとなるクリエイターやプロデューサーが2人程度なら
そんなに驚く事でもないし、そういう会社は沢山あります。
数人でやってる制作ユニットなんかはそういうタイプ。

うちの会社も作家性は大事にしたいと思っていて
そのためには「何がありで何が無しか」っていう
取捨選択だったり、「大事にするところはどこか」
というポイントを如何に共通点として抑えられるか
みたいなことが大事なのかなと思っています。
社内向けブランディングみたいなことでもある。
あとはやっぱり「骨」があるかどうかじゃないかなぁ。
2009.02.23 Monday

明日と来年の優先度

A:今日、明日、今月の為にやるべきこと
B:半年、1年、5年後の為にやるべきこと
というような性格の事柄があるとします。
たいていはBの方が不確実性が高い。
つまり短期的で確実性の高い事と
中長期的で不確実性の高い事の選択を
有限のリソースの中でやらなければいけない
みたいなことがよくあります。
これ別に仕事じゃなくても個人の生活の中にもありますよね。
今日明日のために役立つ資格取得の勉強なのか
すぐ役立つかどうかわからない語学の勉強、とかね。

何が言いたいかっていうとですね。
AとBをそもそも同列で比較することが無理で
折り合いつけて両方やる以外にないんじゃないか
なんてことを思うわけです。

確実性不確実性の軸で考えてもそうだし
AとBはリニアに存在しているわけではなく
Aの延長上にBがあるわけでもない(事が多い)。
一直線上にあるのは珍しいかたいてい勘違いじゃないかな。
或はそうなるはずだという信念。予言。見通し。

明日のない来年はないし
来年のない明日も辛い。
どっち選ぶんだっていってもねぇ
両方やらなくちゃいけないんですよ。
どうハンドリングするかですよ。
で、それが難しいと。
2009.02.23 Monday

R-1おもしろかったね。

いやぁ、すっかり書き遅れてしまいましたが
今年のR-1は随分と面白かったですね。
中山功太はそんなに爆笑したことなかったんですけど
今回のネタは構成が面白いですね。
先にツッコミの台詞だけあって、時報待ち。
その後ツッコまれる方の台詞(ボケというわけでもない)
ツッコまれる方の台詞のウザさとか変さで瞬間的に笑った後
ツッコミの台詞を自分で被せて「あー、そういうことか」
って笑うような二重構造っぽいのがよかった。
7人の審査員のうち4人が最高点つけてました。

個人的には山田與志のが一番笑ったし
バカリズムのが一番すごいと思ったし
エハラマサヒロはうまいなぁと思うんで
上から4人は納得なんですけど
僕ランキングだったら山田與志とバカリズムが同点1位。

マチャアキの採点はどうだったんだろね。
来年からは呼ばれないんじゃないかなとか
中山功太と2位以下があんなに離れてるのが
何となく違和感あったのでちょっと調べてみました。


#htmlで表つくるのめんどくさかったんでエクセルのキャプチャ

パッと見気づいたのは、江川達也がバカリズムと山田與志に辛いこと。
漫画家としてフリップ芸の絵について厳しかったんだろうか。

トップと最下位の点差が大きい人は
採点の幅が広いってことになるんですが
最高点は98-100の範囲で収まっているので
80点台を使うかどうかで違いが出てきてますね。
ちなみに点差の幅が広かったのは江川達也で14点
2番目は桂三枝で13点。

その2人をはずしてみるとこうなりました。(順位は元のままです)

なんと上位4人が2点差に!

マチャアキのように高い点をつけがちな人の意向よりも
下の方の点数を多くつける人の意向が反映されますねー
ということが、ある意味当たり前ながらよくわかりました。
つまり「こいつを優勝させたい!」というのは難しいが
「こいつを優勝させたくない!」ということはできやすいわけです。
審査員も変な事したら次から呼ばれないので
そういうことするとは思わないですけどね。
2009.02.18 Wednesday

合理的な判断と非合理的な判断

最近「合理」「非合理」「確実」「不確実」「連続的」「非連続的」
といったテーマをよく考えているんですが
事業運営や経営において「合理的な判断」なんて
正直な話時間掛ければ誰でもたどりつくんですよね。
合理的でない判断にこそ独自性が現れるし
つまりは差別化なりオンリーワンなり個性なり
そういったものの正体は非合理であると。

連続的・合理的な判断しかできないようになったら引退だなと思います。
というかこれって「判断」じゃなくて「決断」できるかどうかってことかも。


それに関連して、ちょっと前の記事なんですが

事業における未来の取り扱い方 - Toru Takasuka の起業・経営
さて、未来がわかれば事業は成功する。当然か (^^)

高度なコンセプトとも戦略も意思決定も必要ない。めっちゃラクチン。

そういうことなんですよね。
過去の経験からなる合理性の積み重ねの先に何があるのかっていう話。
ただ、物事の本質を積み重ねることで、先を見ることっていうのはある。
その間に横たわっている溝はかなり大きい。

現象を見ずに本質を見なければいけない。

抽象概念の話だからぼんやりしてるな(笑
2009.02.12 Thursday

Mr.BIGがオリジナルメンバーで再結成

TSUTAYA online / MR.BIG、オリジナルメンバーで奇跡の再結成
1990年代を代表するアメリカン・ハードロックバンドMR.BIGが、オリジナルメンバーで再結成することを発表。6月に行われるジャパンツアーに先駆けて、本日2月9日に六本木・ハードロックカフェ東京にて記者会見を行った。


ちょっと前にも書いたんですが
ついにオリジナルメンバーで再結成が発表されました。
よかった。

Mr.BIGの再結成? | Parallelminds
リッチー・コッツェンじゃないだろ。どっちにしても。

なんてことも書いていて
正直ちょっと無理なのかと思ってましたが
ほっとしたー。
これなら再結成ツアー見に行きたいし
またオリジナルアルバムも作ってほしいな。
2009.02.10 Tuesday

千疋屋のいちご

千疋屋のいちご

先日、千疋屋のいちごをいただいたのですが
こんなたいそうな箱に入っておいででした。
すげー。

千疋屋の楽天店を見てみると。
うおー、そんな値段するのか!と驚きましたが
非常においしくいただきました。
いちごにもいろんな世界がありますねぇ。

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