ワールドハピネス行きます。 | Parallelminds
ということで行ってきました。
その後すっかり風邪をひいて寝込んでしまい
今頃かよ、という報告になっております。
さて。
午前中に子供を連れて青山こどもの城などに行っておったため
会場についたころにはすでにまりんの演奏が始まっておりまして
デリコも高野寛も原田知世も見られなかったんですが
それでも大満足でした。すげえよかった。
まりんの曲目はなんていうか、できれば
芝生に寝転んで聞きたいぐらいの感じでしたけど
遅れていったために、直立できるそこそこの場所を確保する
ということだけで精いっぱいだったので
ぼやーっと立ちながら聴いてましたが、よかった。
LOVE BEATよかった。とりあえず今日の帰りにでもCD買う。
ASA-CHANG&巡礼は正直なんの期待もしてなかったというか
単に知らなかっただけなんだけど、すごい変態音楽でおもろかったー。
めっさおもろかった。これも坐禅でも組んで聞きたい感じでしたけど
遅れていったくせにレフトステージから20mぐらいのところに
陣取れましたので、肉眼でも演奏がけっこう見えて楽しかった。
スチャダラは最高ですね。
マンモスうれぴーっておっしゃってました。
MCがうまい。笑える。
今夜はブギーバックからはじまったのもうれしかった。
THE DUB FLOWERはですね。
いとうせいこうが歌ってるというか叫んでるというか煽ってるんですが
超かっこよかったです。いとうせいこうに惚れました。
はじめてかっこいいと思った。
THE DUB FLOWER:WORLD HAPPINESS
セットリスト
1:からっぽフレーバー
2:傘がない〜EXODUS〜
ここ見ると、やった曲って2曲なんですね。
なんか不思議な感覚に襲われましたよ。聴いてるうちに。
ほんとやばかったわ。
扇動されるかおもた。デモぐらい起こせますよ。あの煽り。
ここから個人的には休憩タイム。すみません。
charaはちょっと順序の運が悪かったのかもね。
一番コアな演奏のあとだったので
他にもちょっと休憩っぽい感じの人が多かった気がする。
ここは座って聴きました。
次のグラノーラ・ボーイズはキリンジの堀込高樹がやってる
バンドなんですが、ハワイアンとかバンジョーの音とかで
非常に和やかな空気になりました。
その次がムーンライダーズ。
おっさんたち演奏うめえなー!
っていうのが端的な感想。貫禄あるわぁ。
でもまだ休憩タイム。
次。
次に出てきたのが相対性理論。
レフトステージの最前列あたりが若干混雑。
よかったっす。
ほとんどMCもなく淡々と、むしろ退屈そうに
やくしまる嬢は歌ってらっしゃいましたが
いいバンドだなと思いました。
間奏中とか髪の毛のゴミをとったり
ストールなおしたりとか
お前は大女優か、ぐらいの貫禄でした。
相対性理論:WORLD HAPPINESS
撮影禁止の中行われたライブ。
オフィシャルのブログにも写真がないw
最後はYMO
YMOはバカテクバンドでした。
すごかった。鳥肌。
まさかビートルズで始まるとは思わないよな。"Hello, Goodbye"
開始後いっしゅんあっけにとられつつも、誰でも知ってる曲でもあり
一気に盛り上がった。すでに日は落ちていて、照明も背後の映像も映える。
Yellow Magic Orchestra with 小山田圭吾・高田漣・権藤知彦 02:WORLD HAPPINESS
セットリスト
1:Hello, Goodbye
2:Rescue
3:Thousand Knives
4:The City of Light
5:Tibetan Dance
6:Supreme Secret
7:Still Walking to the Beat
8:Riot in Lagos
9:Rydeen 79/07
EC Fire Cracker
このなかでもRiot in Lagosが最強によかった。
高橋幸宏すげえ。
全編通して幸宏のドラムばっか見てました。
ほんとかっこよかった。
超一流のライブバンドですよ。当たり前ですけど。
生で見れて感激した。
以下余談。
終演後たまたま会場でばったりあった会社の同僚と
やー、今日のライブはよかったっすね〜
などと抱き合っておったところ
彼の連れの男性に声をかけられまして
「けんご兄さん何してますのん」と。
え?は?誰?
と思ってたんですが、京都にいたころの友人でした。
お互い自宅で仕事していた時期は
自転車で京都市内のランチを食べ歩いてました。
たまったま会社の同僚の友達ということだったんですが
腰がぬけるかと思うぐらい驚いた。
以前のライブでたまたま意気投合したとからしい。
しかしあれだけ人の多い会場でよく会えたなぁ。
すごい確率。
雨も降らなかったし
遅れたにしてはよい場所で見れたし
ほんとにハッピーだったのであった。