相変わらず漫画が多めですけどそれ以外にもヒットが多かった。
特に最大のヒットはこれ。
非常に優れたアイドルの歴史本だった。
(中略)
メディアアイドルからリアリティショーを通過してのライブアイドルという流れについてもとても納得度が高かったし、1971年以降の日本の「ポピュラー音楽の歴史」を解説した本としても面白い。
(中略)
僕はアイドルそのものよりもアイドル論を楽しむようなタイプなので、そんな自分にとってはど真ん中の本だった。AKB以外のアイドルが好きな人にもおすすめします。
南場さんの本もとても面白かったんですが、藤田さんの「起業家」と同様に
自分と切り離して読めないのでこうして感想を書くのには不向きだなと。
それ以外はこんな感じ。