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2008.11.12 Wednesday

ビジネス書を読むか読まないか

事業家にしてみたら、 - Toru Takasuka の起業・経営
僕は本なんて率先して読まない。本で事業が成功するなら、本でコンセプトのヒントが得られるなら死ぬほど読むけどね。:-P
(略)
ビジネス本なんて、数年前に設定した仮説の実証事件が終わった後に第三者が勝手な解釈で説明しているに過ぎない。仮説にしても抽象的すぎて実践不能だ。


とてもよくわかる話。
でも僕はわりとビジネス書の類を読む方です。
ただ、書いてあることをそのまま実践しよう
という教科書としては全く参考にしませんし
なるわけもないと思ってます。その点では同意。

普段から考えに考えている、思考の引き出しにおいてある事柄を
違う分野のことで比較対照してみるのが一番の効果。
tempフォルダにたくさん置いてあるんですよね。
昨日の「マーケに対する嫌悪感」もそれ。

うん、意味がわからんな。

例えば大学時代僕は小さな劇団をやってたんですが
商学部の授業で株式会社の意思決定の仕組みが出てきた時に考えたのは
あー、自分の劇団でいえば株主はどうで、取締役はあれで
こうすることで意思決定と責任分担がスムーズになる、だろうか
みたいなことを思ったりしたもんです。
そういう意味で、世の中の道理と呼ばれるものを別の場面で対照してみると
どうなるか、ということをよくやりますね。
これはたぶん僕の思考の癖です。

ビジネス書以外でも認知心理学や社会学の本は好きでよく読みますが
その場合でもいつも自分の引き出しのことと無意識に対照しているので
僕が本を読みながらメモったリすることは
本の主題と直接関係ないことの方が多いです。

まあ世の中に既にオープンになってる方法を
そのまま使って成功できるなら誰でも成功できるわっていう話なんで
どうやって異分野に写像できるか、ぐらいですかね。

あと、新しい分野を勉強するときには
本を10冊ぐらい読んでからにします。
これは知り合いの人が昔mixi日記に書いてて
なるほど、と思ったのでその後実践してます。
世間一般のセオリーを知っておくのも
敵を知るっていう意味では悪くないですしね。
でもそれはあくまでセオリーってことで。
2008.10.22 Wednesday

2冊買ってしまう漫画

またやってしまった。
ガンダム THE ORIGINで同一巻を2冊買ったのは二度目です。
確か16巻も2冊買ってしまった覚えがある。
うーむ。
そもそも既にストーリーを完全に知っている漫画なので
見たことない表紙だったりだとか
例えば「ララァ編」を見て「ララァって誰だろう、新キャラ?」
とか思ったりできないっていうところが問題なんだよなぁ。
在庫管理しなくちゃならんのか…。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ


2008.10.16 Thursday

エルマガジン休刊

掘り出しニュース:Lマガジン09年2月号で休刊へ 関西の地域情報誌の草分け - 毎日jp(毎日新聞)
関西の地域情報誌の草分けとして知られる「Lmagazine」(京阪神エルマガジン、月刊)が、12月25日発売の09年2月号で休刊することが14日、分かった。発行元の京阪神エルマガジン社(大阪市西区)は、休刊の理由を「9月に創刊した新雑誌『Richer』(リシェ)に力を入れるため」としている。


関西の人間にとってはぴあより関西ウォーカーよりなじみが深かったエルマガジン。
実際エルマガが一番古くて、その後「ぴあ」「関西ウォーカー」と続いたんだった。
雑誌って広告でもってるんだなというのがよくわかる話。
28万部出ててもダメってことだよね。
広告媒体として生きていけるかどうかという。

嫁が昔エルマガ系のウェブサイトつくってるところで
バイトしてたりしたこともあるので
そういう意味でも親近感があったりしたんだけど。

それにしても休刊の理由がまた。
9月に出たばかりの新雑誌に力を入れるため。
こけたらどうするんだろうというか
背水の陣に近いところなんだろうか。

主婦の友社が主婦の友を休刊にし
京阪神エルマガジン社がエルマガジンを休刊にする。
そういう時代であります。
2008.09.04 Thursday

コトバ/デザイン/アソビ

 

APMT4でも5人目のスピーカーとなっていた長谷川踏太さんが
web designingに連載していた「モノサシに目印」を単行本化した本
「コトバ/デザイン/アソビ」が発売になりました。

web designingの中でも異色の連載で
毎回フォーマット自体で遊んでいるような
雑誌連載からするとメタなレイヤーでの
「デザイン」が楽しみだったんですが
こうしてまとめて見るとすごいですね。
編集部は大変だったんだろうなと思います。
一度として同じ体裁のものがないし
本文がほとんどゼロ文字に近い回もあったり。
なんというかよくできた広告のクリエイティブに
近いような興味をひかれる連載でした。

毎回の連載の意図を解説していたり
色んな方との対談が入っていたりと
単行本ならではのコンテンツもあるので
連載が好きだった人、気になっていた人は
買って読むといいと思いますよ。
切り口、解釈、発想、アイデア
そういう刺激を得られると思います。
僕の頭の中のマッピングでは
なんとなく佐藤雅彦に近いところにあります。

で、上の写真はAPMT4でサイン本を買ったら
tomatoTシャツをもらえたのでした。
得したぜ。


評価:
長谷川 踏太
毎日コミュニケーションズ
¥ 2,520
(2008-08-22)
Amazonランキング: 47428位
2008.09.02 Tuesday

GIANT KILLING


評価:
綱本 将也
講談社
¥ 570
(2008-07-23)
6巻というかこの作品自体のことなんですが
実に今の時代っぽいサッカー漫画だなと思った。
時代というより単に自分の世代のせいかもしれないけど
キャプテン翼よりもこっちのほうが
今風のヒーローだなと。
「GIANT KILLING」という最高に燃えるシチュエーションを
最初から用意してあるのもうまいし。

手元に無いのでうろ覚えですが、
主人公が新任監督として率いることになった弱小チームを
キャプテンとして長年支えてきた中心人物と対立する場面で
「何でも思い通りになると思うな!」
みたいなことをいわれて
「思った通りにしかならないのなんかつまらない」
というような話をしていたところが、たぶん2巻ぐらいにあった。

これは仕事でも自分がよく思う事で
上司の立場になったからといって
自分の思い通りにしたいと思った事はほとんどなく
どちらかというとバンドみたいなのが理想だなとよく思う。
世界観がはっきりしていて自分一人で完結してるんなら
卓録(って古いな。DTMでも古いか)でいいんだけど
でかい音を出したがるギターとか
おかずをいれたがるドラムとか
リズムキープにうるさいベースとか
そういうメンバーとやる事で発生する
ケミストリーというと陳腐なんだけど自分の想定以上にいいこと
が発生しないことには全然面白くないよな。
そういうことが発生するチームでありたいし
そんなチームを沢山つくっていきたい。とか思いますね。

漫画の話にもどすと
今のチームが強くなってしまっては成立しないので
そうなったら別のチームに移ったりするんだろうか、
というような心配をしてしまうぐらい
物語がどう転んでいくのか楽しみです。

#というかやっぱ仕事もGIANT KILLINGが燃えるでしょ。


JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2008.07.15 Tuesday

プロデューサーズ―成功したプロジェクトのキーマンたち

先日誕生日会としてCD交換をした佐野さんの著書。
随分前に読み終わってたんですが、ブログに書くのを忘れていました…。

最近は会社でマーケターの上長にあたる仕事もやってるもので
かなり自分の頭がマーケター脳になってきてる気はするんですが
どういう立場の人が読むかによって
響くポイントってたぶん違うんだろうな、
というぐらい様々な形の「プロデューサー」が出てきます。

個人的に一番インパクトがあったのは
「くまのがっこう」という絵本をつくられた相原さん。
「世界観のフレーム」
「デザインとしての完成度を高める」
「ロングセラーキャラクターの育成」
「おしゃれでかわいいだけの絵本は、普遍的な世界観とか
 コンセプトがないから弱くて広がらない」
等々、付箋をはった言葉がいろいろあります。
そもそも「キャラクターを開発する」という視点自体が
ものすごく面白いと思ったし、なにより絵本という世界が
「定番のポジションさえ作れれば、非常にローコストで
 リターンの大きいビジネス」であるという見立ても目から鱗。

デジタルステージの平野さんも面白い。
ご本人もほんとにお話が面白くて
「現象に名前をつける」ことがとても上手な方なんですが
収録されているインタビューからもそれがよくわかります。
彼らの製作にかける情熱や踏んでいく手順はとても丁寧で
色々と見習いたいなと感じているところも多いのですが
この本からもその一端が読み取れると思います。

オイシックスの高島さんのところからは
新規事業の立ち上げという経験を通した
経営者としての考え方が伝わってきますし
その他にも色んな方の「プロデュース」が読めて
ほんとに面白い本でした。

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